むし歯をなくしたい、むし歯を予防したい、
こどもを通院させる事に悩んでいる方へ

そう思われた方をいままでたくさん見てきました。
いつも思うことはなぜむし歯になったんだろう？歯医者嫌いかな？
そう思いながら診療して、分かったこと
むし歯で痛い治療を無理やり歯医者さんにやられる、ご両親に怒られながら連れてこられる、ご両親も治療がスムーズにいかないと子どもに対しても歯医者に対しても不満顔、それを見てる子どもたちは余計に歯医者に行きたがらない。
こんな「負のスパイラル」そりゃあ歯医者イメージ悪いです…

だったら根本のむし歯にさせなければ誰もが痛い思いせずにニコニコで通えます。
むし歯になってから治療するだけはその場しのぎだけで根本解決してません。またむし歯になる確率が高いです。
ある日突然むし歯になるわけではなく、むし歯になりやすい状態を経てむし歯になるという過程があります。そのどこかで気付いて食い止めてあげるのがこれからの歯医者さんの役目と感じてます。

むし歯にさせないようにするには歯磨きも大事ですが、それ以上に普段の食事回数、食事時間、食事内容、いわゆる食生活が影響します。
食生活を見つめなおしそれに加え毎日のフッ素洗口を推奨しています。うがいができる3歳以降のお子さんでしたら
だれでも簡単に、歯磨きよりも簡単にむし歯予防ができます。
またご両親のお口の中の状態がお子さんに影響するといっても過言ではないと思います。
歯に対する正しい知識、豆知識を蓄えていただくことで子どもさんたちも学んでいきます。

「子どもは親の生き写し」
お子さんたちはご両親をよく観察しています。
お子さんたちに胸を張って歯医者に行こう。
と言えるようにご自身の歯に不安がある方はぜひお声がけください。
そして一緒に歯を守っていきましょう。